難問『TENET(テネット)』感想 【ネタバレ無し】

【 YouTube LIVE予定 】

2020年9月24日(木) 12:10~ ネタバレ有 感想LIVE

 

こちらの記事は、映画『TENET(テネット)』ネタバレ無しの感想記事です。

物語に関するネタバレはしていませんので、最後までごゆっくりご覧ください。

 

↓『TENET(テネット)』ネタバレ無し感想配信しました↓

 

 

あらすじチェック

まずは、公式サイトのあらすじをチェックしてみたいと思います。(本編観る前にあらすじはチェックしてません)

満席の観客で賑わうウクライナのオペラハウスで、テロ事件が勃発。罪もない人々の大量虐殺を阻止すべく、特殊部隊が館内に突入する。部隊に参加していた名も無き男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、仲間を救うため身代わりとなって捕らえられ、毒薬を飲まされてしまう・・・しかし、その薬は何故か鎮痛剤にすり替えられていた。昏睡状態から目覚めた名も無き男は、フェイト名乗る男から”あるミッション”を命じられる。それは、未来からやってきた敵と戦い、世界を救うというもの。未来では”時間の逆行”と呼ばれる装置が開発され、人や物が過去へと移動できるようになっていた。
ミッションのキーワードは<TENET(テネット)>。「その言葉の使い方次第で、未来が決まる。」謎のキーワード、TENETを使い、第三次世界大戦を防ぐのだ。突然、巨大な任務に巻き込まれた名も無き男。彼は任務を遂行する事が出来るのか?
そして、彼の名前が明らかになる時、大いなる謎が解き明かされるーーー。

引用:映画『TENET』公式サイト

 

は?

名前????

 

内容を理解するのに集中しすぎて、主人公に名前が無いことにまず気づいてませんでした(・△・)

 

え?結局何だったの?名前?

観たはずなのに、ハンパない観てなかった感・・・・

 

えっと、私の悔しい気持ちは置いといて、

おおまかなあらすじは書いてある通りなのですが、このあらすじ、上映開始から20分くらいのところまでです。

ここからいろんな展開の中に時間逆行と言う難問が入ってきます。

 

マジで難題なので、これから観る方は覚悟して挑んで下さいm(_ _)m

 

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感想

150分。あっという間でした。

こんな頭フル回転した作品久しぶり。

 

試写を観たいろんな方が言ってますが、1回なんかじゃ全然わからない。

「主人公の名前!?」とか言ってるザマですよ(´、ゝ`)

 

で、この作品を難問にしている理由が「会話の内容」と「時間逆行」。

一般的な日本人では使わないような言い回しが多くて、たぶんこの作品、巻き戻しが無くても「?」になるはず・・・

 

そして、その「会話の難しさ」に「時間逆行」が相まって、迷子になります。

 

「今ここどこ!?」

まさかの映画内迷子!

 

 

予告を観た方はご存知だと思いますが、ノーラン監督の「時間逆行」、「遡る」のは対象だけなんです。

例えば、飛んで行ったはずの銃が手元に戻ったり、クラッシュした車が戻って普通に走り出したり。

 

あぁ、世界中の全てが同じように逆行してくれたらどれだけわかりやすかったか・・・(=_=)

まぁ、その「対象だけが逆行」と言う概念のおかげで、クライマックスの壮大なシーンがトリハダものになるのですが・・・

 

とりあえず、主人公の名前を確かめるために、2回目行ってきたいと思います。(2回目観たら追記します)

 

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作品情報

最後に、映画『TENET』の作品情報を紹介しますね。

タイトル

TENET

(テネット)

 

予告


引用:ワーナー ブラザース 公式チャンネル

公開日

2020年9月18日(金)

キャスト

☆ 名もなき男:ジョン・デビッド・ワシントン

「さらば愛しきアウトロー」(2019年) / 「ブラック・クランズマン」(2019年)

 

☆ ニール:ロバート・パティンソン

「ザ・バットマン」(2021年公開予定) / 「トワイライト/トワイライト・サーガ」シリーズ / 「ハリー・ポッター」シリーズ

☆ キャット:エリザベス・デビッキ

「ピーターラビット(声の出演)」シリーズ / 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」(2017年) / 「華麗なるギャッツビー」(2013年)

☆ セイター:ケネス・ブラナー

「ナイル殺人事件(監督・製作・出演)」(2020年10月23日公開予定) / 「ダンケルク」(2017年) / 「オリエント急行殺人事件」(監督・製作・出演)」(2017年)

☆ プリヤ:ディンプル・カパディア

☆ アイヴス:アーロン・テイラー=ジョンソン

「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年) / 「GODZILLA」(2014年) / 「キック・アス」シリーズ

☆ マヒア:ヒメーシュ・パテル

「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」(2020年) / 「イエスタデイ」(2019年)

☆ バーバラ:クレマンス・ポエジー

「ジャコメッティ 最後の肖像」(2018年) / 「嘆きの王冠 ホロウ・クラウン リチャード二世」(2017年) / 「ハリー・ポッター」シリーズ

☆ クロスビー:マイケル・ケイン

「キング・オブ・シーブス(原題)」(2020年秋公開予定) / 「ダンケルク」(2017年) / 「インターステラー」(2014年)

 

スタッフ

★ 監督・脚本:クリストファー・ノーラン

「ダンケルク」(2017年) / 「インターステラー」(2014年) / 「インセプション」(2010年)

 

★ 撮影:ホイテ・バン・ホイテマ

「アド・アストラ」(2019年) / 「ダンケルク」(2017年) / 「インターステラー」(2014年)

★ 美術:ネイサン・クロウリー

「アド・アストラ」(2019年) / 「ダンケルク」(2017年) / 「ダークナイト」(2008年)

★ 衣装:ジェフリー・カーランド

「ダンケルク」(2017年) /「インセプション」(2010年) / 「ミッション:インポッシブル フォールアウト」(2018年)

★ 音楽:ルドウィグ・ゴランソン

「ようこそ映画音響の世界へ(出演)」(2020年) / 「クリード 炎の宿敵」(2019年) / 「ヴェノム」(2018年)

★ 視覚効果監修:アンドリュー・ジャクソン

「キング」(2019年) / 「ダンケルク」(2017年) / 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015年)

 

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