鬼才が放つ超難解ストーリー『メメント』あらすじ&感想【ネタバレ無】

 

・・・思い出せ


引用:めちゃつよ

あらすじ

 

妻が襲われ、自身も後頭部を殴られた事件から、記憶が10分しか持てない後遺症を負ったレナード。

妻を失った悲しみから、強盗犯に自らの手で復讐をすることを決意した彼は、10分の間に得た情報をメモや自身の体に刻み込み、犯人へと迫っていく。

 

作品情報

タイトル

メメント

公開日

2001年11月3日

興行成績

3970万ドル

キャスト

☆ レナード・シェルビー:ガイ・ピアース

「ブラッドショット」(2020年) / 「ドミノ 復讐の咆哮」(2020年) / 「
アイアンマン3」(2013年)

☆ ナタリー:キャリー=アン・モス

「マトリックス」シリーズ / 「彼女が目覚めるその日まで」(2017年) / 「
バイバイマン」(2017年)

☆ テディ:ジョー・パントリアーノ

「バッドボーイズ フォー・ライフ」(2020年) / 「マトリックス」(2019年) / 「ベスト・バディ」(2018年)

☆ レナードの妻:ジョージャ・フォックス

☆ サミュエル・“サミー”・ジャンキス:スティーブン・トボロウスキー

「きみがぼくを見つけた日」(2009年) / 「ガーフィールド」(2004年) / 「
フォーチュン・クッキー」(2004年)

☆ ジャンキス夫人:ハリエット・サンソム・ハリス

スタッフ

★ 監督・脚本:クリストファー・ノーラン

「TENET」(2020年9月18日公開予定) / 「ダンケルク」(2017年) / 「インセプション」(2010年) / 「ダークナイト3部作(「バットマン ビギンズ」(2005年)・「ダークナイト(2008年)・「ダークナイト ライジング」(2012年))

★ 原案:ジョナサン・ノーラン

「インターステラー(脚本)」(2014年) / 「ダークナイト ライジング(脚本)」(2012年) / 「ダークナイト(脚本)」(2008年)

★ 撮影:ウォーリー・フィスター

「トランセンデンス」(2014年) / 「マネーボール」(2011年) / 「ダークナイト3部作(「バットマン ビギンズ」(2005年)・「ダークナイト(2008年)・「ダークナイト ライジング」(2012年))

★ 編集:ドディ・ドーン

「パワーレンジャー」(2017年) / 「フューリー」(2014年) / 「サボタージュ」(2014年)

★ 音楽:デビッド・ジュリアン

「死霊院 世界で最も呪われた事件」(2018年) / 「ハートレス」(2013年) / 「プレステージ」(2007年)

 

感想

 

この作品が異常なのは、ストーリー展開が逆走するところ。

逆走?
は?

ですよね。。。。

 

殴られた後遺症で10分しか記憶が持たないレナードの10分間を一区切りとして、時間軸をある地点まで逆走して組み立ててるんです。

そのため、とにかく理解がするのが難しい。

「時間軸が逆走してる」と言うことが分かって観ていても、慣れるまで頭が混乱します。

 

そして、主人公の「10分毎にわけがわからなる。」が体感できる。

実際に10分毎に記憶が無くなる体験はできませんが、映画を通して、(少しですが)疑似的に体験できる。

この撮り方を考えたのはほんとにすごい!!

 

私、同じクリストファー・ノーラン監督の「インセプション」がすごくて、深くて大好きなんですけど、「メメント」もすごかったです!(「インセプション」はまた後日ご紹介しますね♪)

さすが、鬼才と呼ばれる監督!

 

わかるんだけど、難解。

こんな作品は初めてです。

とりあえず、もう1回観てみよう・・・・

 

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P.S
あと10回観てもわからないかも・・・

 

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