『IT/イット』テレビでカットされたシーンはどこ?映画と地上波の違いは?

☆2019年11月8日 追記☆
リアルタイムで更新したところ、沢山の方に記事を見ていただけました。
本当に感謝です!

皆さんこんばんは、Theater733へようこそ!

ホラー映画史上No、1!
『IT / イット “それ”が見えたら終わり。』地上波初放送が終わりましたね。
皆さん、いかがでしたでしょうか???

本日は、テレビ放送をリアルタイムで見ながらカットされたシーンをまとめました。
盛大にネタバレしていますので、内容を知りたくない方はこちら↓の記事をどうぞ!

『IT/イット”それ”が見えたら、終わり。』あらすじ&感想!ホラーと言うか・・・

2019年10月31日

それではネタバレ記事、始まります!

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『IT / イット』テレビ放送でカットされたシーンはどこ?

(最初に)
漏れや間違いありましてもご容赦下さいm(_ _)m

ジョージの腕が噛み千切られたシーン

他のサイトさんでも予想されていましたが、やはりジョージ(黄色いレインコートの少年)の腕が噛み千切られたシーンはカットされていましたね。

テレビでは、紙の船を取ろうと排水溝に手を伸ばしたジョージの手が噛まれたシーンの後、排水溝に引きずり込まれる演出でしたが、映画では、ジョージは手噛み千切られた後、道の反対側へ何とか逃げようとします。
しかし、ペニーワイズに排水溝に引きずり込まれてしまい、道路には血だまりが残りました。

幼い子どもの手が噛み千切られ、泣き叫んで助けを求めるショッキングなシーンなのでカットされたのだと思います。

また、テレビではジョージの失踪現場を猫が見ていましたが映画では猫の買主さんもいて、ペニーワイズの一連の事件は買主さんが見ていない隙に起こりました。

羊の射殺シーン

映画冒頭のオープニングは全てカットされていました。
オープニング直後にマイクの叔父と思われる男性が羊を射殺するシーンがあったのですが、こちらもカットされていました。

動物愛護の関係でしょうか。

バワーズがビルのお腹を切るシーン

テレビ放送ではキスの橋(?)でイジメっ子(イジメっ子ってレベルじゃないですが)のバワーズがベン(太い子)のお腹を切っているような描写がありましたが、映画ではガッツリ切っているシーンが映っています。
名前を彫ると言っていたので致命傷ではないのですが、人間の狂気を感じるトラウマもののシーンでしたが、カットされていましたね。

ベバリーの下着姿に男どもが釘づけになるシーン

崖から湖に飛び込み、みんなで泳いだ後、テレビでは岩に座って休んでベンがデリーの事件の話をしますが、その前に、皆で日光浴をしているシーンがあって、1人寝ころんで日を浴びる下着姿のベバリーに少年たちの目が釘づけになるシーンがありました。
ここは、性的な印象があるから?時間の関係?
サラッとカットされていましたね。

ベバリー家のバスルームの洗面台から血が噴き出すシーン

洗面台から出た髪にベバリーが引きずり込まれそうになってCMへ。
CMがあけるとベバリーは血まみれになっていました。

映画では、洗面台の排水口から大量の血が吹き出し、ベバリーやバスルームが天井まで血だらけに。
そして、CMあけの内容へとつながりました。

バワーズが河原で石を投げられて泣いているシーン

ちょっとしたところですが、河原での石投げ合戦の後、バワーズが河原で倒れて泣いてたシーンがあったと思うのですが、カットされていました。
何となく印象的なシーンだったので覚えていて。
『IT / イット “それ”が見えたら、終わり。』の上映時間は135分。
金曜ロードショーの枠は2時間でCM時間を抜いたらもっと短いので、大きくカットしたシーンの他にもちょこちょこ切られてるみたいですね。

エディが薬局に行くシーン

井戸の家で骨折し絶交の後、エディが行きつけの薬局に行くシーンがあったのですが、カットされていました。
映画では、薬局店員の女性に「ギプスにサインしてあげる」と言われ(アメリカではギプスに友達がサインを書く?)お願いすると、「LOSER」(負け犬)と書かれてしまい、自分で「S」を「V」(LOVER)に書き直すシーンがありました。

テレビ放送では、エディが赤いペンでギプスに何か書いているシーンだけ放送されましたね。

エディが出かける時のお母さんとのやりとり(?)

ビルからベバリーがペニーワイズにさらわれた!と言う電話の後、お母さんと「出かけるの?」的なやりとりがあったはずなのですが、こちらも無くなっていました。
エディの母離れ的な重要なシーンだったと思っていたのですが、残念。

ただ、ここはどんなやりとりだったか曖昧です。
すいません・・・・

バワーズが父親をナイフで殺すシーン

ここも他サイトさんの予想通りカットでしたね。
しかも大幅!

警察官の父親から「ダメ息子」と扱われて育ったバワーズ(イジメっ子)の元へ、ペニーワイズの魔の手が・・・
ビル(太っちょ)を襲った時に無くしたナイフがペニーワイズのシンボルでもある赤い風船と共にポストに入っており、そのナイフで寝ている父親を刺殺。
そして、テレビから流れる「皆殺し」と言う声に導かれ、バワーズは井戸の家へ向かいます。

実の父を惨殺するシーンは精神的ショックも大きいのでカットになったんでしょうね。

井戸の入口でバワーズに襲われるシーン

みんなが井戸に入るところでイジメっ子のバワーズが襲撃!
マイク(黒人の少年)の持っていた銃でバワーズを撃って解決するのですが、ここもカットでした。
マイクに関するシーンとバワーズがことごとくカットですね。

バワーズは第二章でも登場するのにこんなにカットして大丈夫なのでしょうか・・・?

いつのまにかエディが黒い汁まみれになっていた

最終決戦でペニーワイズが井戸の底に消えたシーンでエディが黒い汁まみれになっていたのですが、いきさつが全く思い出せず・・・
けたぶん、ペニーワイズをボコボコにしているときに血的な何かをかけられた模様。

いつのまにかスタンリーの顔が噛まれていた

これも見逃し。
最終シーンでスタンリーの顔に包帯が巻かれていて気が付きました。
確か1回目の井戸の家で顔をガブっといかれたような・・・
今思えばこれは2への若干の伏線だったんですね。(納得)

少年たちがピエロをボコボコにするシーン

殺人ピエロ(ペニーワイズ)との最終決戦。
テレビでは少し殴ってあっさり退散しましたが、映画では皆で囲んでボコボコにしていました。
私的にも、こんな幼い少年たちが1人の敵をボコボコに殴るのはどうなの!?と思ったのでカットされていて良かったとすら思いました。

もっとあったかもしれないですが、私が見つけたテレビ放送でのカットシーンは以上です。

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『IT / イット』映画と地上波の違いは?

リッチー(メガネ)の下ネタが少ない

大きな設定変更ではないのですが、下ネタ大好きリッチーの下ネタが少ないです。
テレビ版を見ている方は「え!?これで少ないの?」と思うかもしれませんが、彼の下ネタ度90%減です。。。

マイクが養羊場の養子の設定が出てこない

黒人の青年、マイクは火事で両親を失い、養羊場に養子として(たぶん)入り、終盤に銃を持ち出すのですが、カットの関係で全く設定が出てきませんでしたね。

何故少年が銃を持っているの!?の答えは↑です。
そして、その銃で撃つシーンもことごとくカットされたので何故持っていたのかも不明の演出に・・・

ビルのどもりが少ない

吹き替えで見ているからか、ビルのどもりがかなり少ないです。
字幕だとめっちゃ気になるほどにどもってます。

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『IT / イット』作品情報

作品名

IT/イット”それ”が見えたら、終わり。

観覧年齢制限

R15+

*15歳以上の方が鑑賞できます。

上映時間

135分

公開日(日本)

2017年11月3日(金)

興行収入

3億2,748万ドル(ホラー映画No.1作品)

キャスト

()内は日本語吹き替えキャスト

ビル・デンブロウ:ジェイデン・リーバハー(田谷隼)
リッチー・トージア:フィン・ウルフハード(平田真菜)
スタンリー・ユリス:ワイアット・オレフ(地蔵堂武大)
エディ・カスプブラク:ジャック・ディラン・グレイザー(小林由美子)
ベバリー・マーシュ:ソフィア・リリス(近藤唯)
ベン・ハンスコム:ジェレミー・レイ・テイラー(田村睦心)
マイク・ハンロン:チョーズン・ジェイコブス(渡辺拓海)
ジョージー・デンブロウ:ジャクソン・ロバート・スコット(宇山玲加)
ペニーワイズ:ビル・スカルスガルド(多田野曜平)

スタッフ

監督:アンディ・ムスキエティ
脚本:チェイス・パーマー / ゲイリー・ドーベルマン / キャリー・フクナガ
原作:スティーヴン・キング『IT/イット』
音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシ

おわりに

本日は、『IT / イット “それ”が見えたら終わり。』地上波放送でカットされたシーンや映画とテレビで違うシーンをまとめました。

皆さん、映画『IT』面白かったでしょうか?
ペニーワイズと大人になったルーザーズクラブが対決する続編、『IT / イット THE END』も絶賛公開中ですので、続きが気になる方はぜひ劇場へ足をお運び下さい♪

それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m

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