だったらどうしたら良かったのよ・・・・
引用:ユニバーサル・ピクチャーズ公式
皆様こんにちは!Theater733へようこそ!
本日は、M・ナイト・シャマラン監督の中でも群を抜いてヤバい作品、『ノック 終末の訪問者』のネタバレ感想をお届けしてまいります!
当サイト管理人733が言いたい放題言ってますので、一個人の意見としてお楽しみ頂けましたら嬉しいです♪
この記事はネタバレ感想になりますので、これから観るからネタバレしたくないよー!と言う方はこちら↓の記事をどうぞ!
それでは始まります!
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ネタバレ感想☆
観終わってから予告見ると、この作品の内容全然伝わってないねw
予告詐欺ではないんだけど、あの絶妙な心地悪さを予告で表現するのは難しいと思う・・・・
予告だと、「終末と変な人たち(訪問者)に立ち向かう家族の絆のストーリー」って感じだけど、全然そんな話じゃなくて、「疑心暗鬼」と「特定の人たちにとっては救いのない救済」
こんな言葉がピッタリだと思った。
映画の序盤は訪問者たちが本物かどうかを疑いの目で見て、
中盤からは少し信じ始めたけど完全には信じたくなくて、
後半は信じたけど、どうにか別の方法はないのか必死で考える。
エリック一家と一緒に、3段階で気持ちを手のひらで転がされていたよ・・・・
もうさ、なんで彼らだったのか?なんでコ○すと世界の破滅が止まるのか?全然わかんなくて納得できないし、
でも、そんな納得できない事が起こるのも人生じゃん?(家族をコ○せほどの酷い事じゃないけど)
わかるんだけど、理解したくない。そんな作品でしたね・・・
あと、訪問者が死ぬと厄災が起きる理由も謎・・・(ヨハネの黙示録の四騎士(こちら)がモデルらしいけど、よくわかんないな・・・)
謎と言えば、飛んでる飛行機墜落する時ってあんな直角に落ちないよね???ちょっと気になった。
で、最後よ。
レナードの死で世界の破滅を確信した家族は苦渋の選択でエリックに手をかけたわけよ。
それで、心神喪失状態でレストランに行って、世界が救われたニュースを聞いて「俺たちの選択は正しかった(と思いたい)」だったわけさ。
なのに、訪問者たちの身分証明書を見つけて、彼らは最初から本当の事を言っていて、世界のために自ら犠牲となって命を落とした。
家族がもっと訪問者たちを信じてもっと早く決断していたら、4人は犠牲にならなくて済んだのに・・・
いやでも、あの状況で信じて大切な人を手にかける決断なんて到底できない・・・・
もうさ、鬱。。。。
じゃあ、どうすれば良かったのよ。。。。
いやぁ、久々にめちゃくちゃ精神的に来た作品でしたね。
モヤモヤがまとわりつく良作!
でも、前編通してこんな悶々としたストーリーだったのに、相変わらずシャマラン監督探したり(今回テレビタレントさんでしたね♪)、レドモンド、ハリー・ポッターのロンに似てるなぁ〜と思ったり(ご本人でした)、そんな事が気になった733なのでした!
映画『ノック 終末の訪問者』は只今公開中!ですが、2023.04.21時点でもう1日1回上映になっている映画館が多いので、間も無く終了になりそうです。
アマプラなどの配信やDVD発売、レンタルが始まりましたらお知らせしますので、良かったらTwitter↓チェックしてください☆
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最後までお読み頂き、ありがとうございました!
また次回の作品でお会いしましょう♪
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